第２２回ビブリオバトルｉｎ Ｋｏｋａを開催しました

１１月９日（日曜）に、土山図書館で第２２回ビブリオバトルｉｎ Ｋｏｋａを開催しました。

今回のビブリオバトルは、バトラー（紹介者）６人を含む７人での開催となりました。

くじを引いて発表順を決定。何番目の発表になるのか緊張の一瞬、くじを引く瞬間も盛り上がりました。

５分間の本の紹介タイムのあとのディスカッションタイムでは、本に対する質問をするなど熱心な意見交換がありました。

発表終了後、バトラーを含む全員で一番読みたくなった本に投票し、今回は堀元見さんと水野太貴さんの書かれた『言語沼』がチャンプ本に輝きました。

紹介者には「チャンピオンメダル」が贈られました。

参加者の皆さんからは「他の事例（本）も読みたくなった。」「参加者が多くて楽しかった。」「年々レベルが高くなっている！」などといったお声をいただきました。

ビブリオバトルは今後も継続的に開催します。

バトラー（紹介）はハードルが高く感じるかもしれませんが、まずはギャラリー（投票）から参加してみませんか？

みなさんの参加をお待ちしています。

　

＜今回のビブリオバトルで紹介された本＞＊発表順

１．『広告の見方　ものの見方』　天野　祐吉／著

２．『ハイファに戻って』　ガッサーン・カナファーニー／著

３．『言語沼』　堀元　見　ほか／著

４．『ＮＨＫラジオ深夜便　文豪通信』　中川　越／著

５．『９３才崑ちゃんのハツラツ幸齢期』　大村　崑／著

６．『螺旋墜落』　キャメロン・ウォード／著